6月は勝ちがなかったベガルタ。7月は勝利でスタートして攻勢を強めたいですね。
第24節の結果
第24節はアウェーで町田戦でした。3月は大敗した相手だけに負けられない戦いでした。
結果は、、、3-2で勝利しました。失点はあったものの、戦国J2は勝利が第一優先ですので、この結果でよいと思います。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/070213/live/#formation
前半
ベガルタは4-4-2のフォーメーションですが、武将が1トップのような形でスタートします。
ボールはお互い握りたい思いがある中で、イーブンとなります。ベガルタは強く取りに行くことなく、失点しないように慎重に入ります。
攻撃の方は9分にフォギーニョ選手の楔から斜めに入ってきた加藤選手がシュートを放ちますが、ブロックされます。
その後も真瀬選手のマイナスのクロスからやっさんが中央でシュートを放つなど、相手よりシュートは多く、攻撃の形ができていました。
特に決定機だったのは、28分に中央でボールを奪い、武将が受け、中に入ってきたやっさんにパスをだし、そのままシュートしますが、枠の右にそれていきます。
ただ、この時、やっさんが負傷し、交代となります。軽傷であることを祈ります。
前半はお互いシュートシーンがあるものの得点が入らず、がっぷり四つの状態でした。
後半
後半は選手の入れ替えはなくスタートします。
ややベガルタが前半よりボールに対して強くいっているように見受けられました。
ただ、相手は強く来る中でファールが多いように感じました。
50分には相手から倒されてゴール左からFKを得ます。ここは相手に弾かれてしまいます。
それがCKになり、1本目は加藤選手に合いましたが、残念ながら相手がさわり再度CKとなります。
2本目のCKでキムテヒョン選手がやや体勢が後ろ向きになりつつも側頭部にボールを当て、ゴール左に吸い込まれていきます。
欲しかった先制点を早い時間帯で得ることができました。
その後、相手が前掛かりになった裏を突いて、加藤選手が抜け出し、カットインしてシュートを放つ場面も見られました。
ただ、得点をとってから相手もより強く来るようになり、ボール保持は相手が上回ります。
その中で、76分にゴール右からFKを得ます。スローインの位置くらいからのキックでしたが、ゴール前に入った皆川選手がドンピシャヘッドでゴールネットに突き刺します。
ややボールが保持できない中でセットプレーで2点奪うことができました。
そして、その5分後にはGKからのロングボールに対して、加藤選手が相手と入れ替わり、自分で運び、カットインして左足でシュートを打ちます。
GKにはじかれますが、選手交代で一列上がったナカジがオフサイドライン手前におり、いい位置でこぼれ球をシンプルにシュートして3点目を奪います。
後半の開始から、そして終盤にかけていい時間帯で3点取ることができました。
その後、クローザーの選手が3人入り、試合を締めに行く中で、最終的にクロスから2失点します。
結果、3-2で辛勝となりました。
最後の失点はいただけませんが、6月勝ててなかったので、何よりも勝つことができてよかったと思います。
次はミッドウィークで甲府戦です。連勝で7月攻勢強めていきましょう。
個人的感想
テヒョン先生;ベガルタでの初ゴールおめでとうございます。思いのこもったゴールでしたね。
皆川先生;ドンピシャのヘッド最高でした。
ナカジ;1G2Aは素晴らしい結果です。セットプレーでの得点を増やしていきたいですね。
杉神;76分くらいのCKは触ってなかったら入ってましたね。あとは、終盤の守備でしょうか。
やっさん;軽傷であることを祈ります。
天空の城へ行きました。バスで行きましたが、帰りの本数は増やしてほしかったな〜。
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