PO決勝 岡山戦の感想 ベガルタ仙台#213

いよいよPO決勝。ここで勝てばJ1、負ければだたの6位。J1かJ2か。

感想

0-2での敗戦。これでベガルタ仙台のPOでの戦いは終わり、来シーズンもJ2で戦うことになりました。非常に悔しい結果ですが、昨シーズン16位から1年でこのPOまで来られたという点で成長できた部分もあり、ベガルタ仙台が変わったという事だと思います。

試合の内容は映像等を見ればわかるので割愛しますが、決め切るところで決められないと自分たち自身を苦しめてしまうというサッカーではよくある結果になったと思いました。そして、相手の方が上手かった。それに尽きるかなと。ゴリさんは会見の席でまだJ1に上がるだけの力はないと神様に言われているようだというコメントをしていました。改めて、その通りかなと。リーグ戦も振り返ると、勝てた試合を引き分けになったり、自分たちから苦しくさせるような試合にしたりと、まだまだ足りない部分もあったように感じています。だからこその6位という点かなとも思います。

その中でも、ゴリさんに変わってからのハードワーク、ゴール前でのディフェンスという点は徹底してやってこれていたと思いますし、それがあったからここまで上がってこられたと言えます。基本はPO圏内を維持してシーズンを戦ってきましたし、上位チームに食らいついていました。選手の頑張りには、素直にお疲れ様と言いたいです。

POでは現地のビジター席で応援できました。1,200枚のプレミアチケットを入手できたという事で身が引き締まり、しっかり応援してきましたが、届きませんでした。夜鍋で作成してくれた旗を振って、時折風が吹き寒い中でしたが、久しぶりの現地で声を出せて良かったと思います。しかし、勝たせられなかった。試合終了のホイッスルがなった時には今シーズンが終わったんだな〜と静かに息を吐きました。選手が挨拶に来てくれた時は泣きそうになりましたが、グッと堪えて、しっかりお疲れ様と言うことができました。

選手が去った後に席に座って相手チームが喜ぶ姿を目に焼き付け、この日を忘れないようにしようと思いました。そして、2008年のような感じで色んな事を思い出しました。あの時も悔しい思いをして、あと一歩届かなかった〜と。その翌シーズンはかなり楽しめたし、ワクワクもした。そのような感じになるのかな?と。

2024年シーズンは終わりました。今シーズンと同じ仲間で戦うことはPO決勝までです。このチームで昇格は果たせませんでしたが、クラブがあるかぎり挑戦し続けることはできます。そして、ゴリさん2年目という土台がある中で来シーズンの戦いに期待が持てます。やってくれるでしょう。引き続き、応援します。

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