ベガルタ通信40

3/13(土)に行われた第4節を振り返りましょう。

第4節の結果

第4節はアウェーで湘南ベルマーレ戦でした。結果は、1-3で敗戦です。

https://www.vegalta.co.jp/leagues/post-5.html

予想フォーメーション

Jリーグ https://www.jleague.jp/match/j1/2021/031304/live#formation

今節は雷雨のため、1時間試合時間がずれ込みました。

選手たちの集中力を保つことが難しい中、今節も試合の入りから、失点してしまいました。2分という早さだったので、選手たちもまたやってしまったという雰囲気になっていたように感じました。

失点のシーンは、ゴール前でセカンドボールを拾われて、ボールホルダーに対し集中していたところで、後方のフリーの選手がグラウンダーでシュートを放ち、ゴールとなりました。

相手の左サイドへは真瀬選手が詰めて行きましたが、詰めきれず、ほぼフリーでシュートを打たれた形でした。

その後は、ベガルタがボールを保持し、相手ゴールへ攻めますが、セカンドボールがなかなか拾えないことと、連携部分でミスもみられ、決定機を1、2回作れる状況でした。

ただ、前節よりはポジティブな状況で前半を終えることができました。

後半は、秋山選手に代わり、マルティノス選手が入り、前線でボールを受け、バイタルへのパスなどが期待されました。

起用に応え、相手のプレッシャーもきつい中で奮闘し、周りの選手も右サイド、左サイドで崩しができるようになり、攻め込む時間が続きました。

特に最大の決定機は、皆川選手が前線で縦パス一本を相手選手より先に触り、GKと1対1になり、股の下へシュートを放ちましたが、相手GKの足にあたったことから、ゴールにはならず、クリアされてしまいました。

その後、プレスを強めて攻めていましたが、狭いところでボールを奪われ、空いたスペースにフリーでボールを運ばれ、カットイン後にゴールを奪われました。

52分の失点で、後半の入りから攻勢を強めていたので、インパクトが大きかったです。

早々に同点にしたかったプランが崩れた瞬間でした。

その後、62分にCKから味方同士がゴール前で交錯している間に、ファーでフリーになっている選手のヘディングで3点目を決められてしまいます。

1トップの皆川選手を下げ、2トップにして攻撃的なスタイルで臨みましたが、なかなかゴールを奪えません。

70分に右サイドで切り込んだ真瀬選手のクロスがクリアされますが、松下選手⇨西村選手⇨松下選手と、いい流れでシュートを放ち、1点を返します。

しかし、この試合で共通してセカンドボールが拾えず、相手選手へのプレスも甘い時があり、攻めてもボールをロストする機会が多く、勝利へ結びつくことができませんでした。

前節の大敗の後、時間がない中で修正してきたと思いますが、やはり試合の入りでより集中する必要があり、先の失点は避けなければなりません。

色々言いたいことはありますが、昨年から監督が代わりリセットという状態なので、チームの戦術浸透や選手の意思疎通など含めて時間がかかることは覚悟していました。

連戦であったこともありますが、今週はガンバ戦がコロナウィルスの影響で中止になり、次節まで1週間空くので、ぜひFC東京戦へ向けて修正をお願いしたいです。

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