ベガルタ通信74

代表ウィーク明けのJ1リーグ再開。そして、とても大切な試合がアウェー大分で行われました。

第32節の試合結果

第32節は残留争い同士の戦いで、相手は大分でした。結果は、、0 – 2で敗戦となりました。

正直、、辛い結果となりました。前日の他会場結果から、這い上がるチャンスが降りてきましたが、チャンスをものにできませんでした。

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試合前予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j1/2021/101719/live/#formation

前半開始から大分がボールを握る展開が続きます。

仙台は後ろに重きを置き、特にサイドバックが上がらないような試合運びでした。

大分が攻めてくる中でも守備は集中しており、ボールを跳ね返せていました。

しかし、ボールをつなぐという面では良くなく、FWのフェリペ選手が収める方向で動きますが、相手に取られてしまったり、2列目の選手がボールをとっても前線にパスがつながらないという部分が目立ちました。

そして、セカンドボールもなかなか仙台が取れず、結果、前半のボール支配率は3割程度という状況でした。

仙台の狙いは中盤でボールを奪ってのカウンターでした。2列目に落ちてきた赤﨑選手がボールを奪い、フェリペ選手につなぐというシーンもありましたが、相手の守備も集中しており、枠内にシュートがなく、前半を終えます。

後半は選手の入れ替えなくスタートしました。

後半開始すぐに、相手のロングボールから失点してしまいます。ここは、前がかりできていたという場面だったのですが、全力で戻って欲しかったと思いました。

この試合での先制点の意味合いは強いと思いましたが、まだ時間はありました。

ただ、その10分後の60分にPKを与えてしまいます。DAZN観戦の私には全く分かりませんでしたが、GKに突っ込んできた相手選手が倒れたということで、笛が吹かれたようでした。

映像を見ると仙台のGKの腕が頭に入っていましたが、突っ込んできた選手に対してわざと上げたようには見えず、不可解な判定と思いました。

PKは決められしまい、0-2になります。

ここで、選手を入れ替えますが、うまく攻撃の糸口を掴むことができません。

後半は特に中盤でのボールロストやパス精度が悪く、前線へボールをつなげなかったこと、相手のプレスが点をとった以降強くなったことも影響したと感じました。

最後まで相手ゴールをこじ開けられず、試合終了の笛がなり、敗戦となりました。

やはり、FWの富樫選手、西村選手がいなかったことが前線の活発化に響いたのかなと。。

この試合が終わり、16位との差は6ポイント。セオリーで言うと、残り試合数6とポイントが同じになったので、ここからポイントが広がるとアウトになります。

次も試合がやってきますので、修正してホームで勝利を信じたいです。

最後に所感

前日の他会場結果から、チャンスが訪れたと思いました。そして、これを逃すともうチャンスは来ないと感じて、今日の試合を観ました。

そして、アウェーにもかかわらず、チアペーパーが設置してある光景を見た時には、やるべきことはやっている状態なので、なんとしてでも勝ちたいという思いがDAZN越しでも強くなりました。

結果はご存知の通りで、試合後は、いろんな感情が出てきたのが正直なところです。

私自身がピッチでどうこうできるポジションではないので、ひたすらサポートするのみという気持ちは変わらずです。今後もしっかり応援していこうと思います。

これもJリーグだなと、、サッカー観戦の醍醐味だなと、、そう思っている次第です。

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