大分戦の感想 ベガルタ仙台#174

2024年シーズンが始まりました。開幕戦、そして2節も都合によりリアルタイムで観戦できず、後追いで確認しました。後追いでもシーズンが開幕し、新生ベガルタを見ることができるのが幸せですね。

第1節の結果

第1節はアウェーで大分戦でした。結果は1-1で引き分け。九州アウェー連戦と言うことで、まずは勝ち点1をGETですね。

感想

開幕戦は新加入選手やプロ初スタメンと監督が変わり、スタメンも変わりました。

監督のインタビューで話していた通り、ベガルタが前からプレスをかけてボールを取りに行く姿勢が感じられました。試合の入りは良かったと思います。

一方で大分の時間帯で右サイドからクロスを入れられて決定機までいかれるシーンがありました。ただし、最後の部分は寄せてしっかりクリアできていました。

相手より走ると言う部分では前半はしっかりできていたように見えました。キャンプの前から話をしていたハードワークと言う部分ですね。セカンドボールも拾えており、狙い通りの進め方だったのではないでしょうか。

そして、右サイドのジョーがいい動きを見せ、左では石尾選手がルーキーらしからぬ動きを見せてくれていました。

前半の終わりにそのジョーがペナの中に入って、相良選手が相手が複数人いる中でシュートを放ち先制しましたね。一回打つふりをしてタイミングを外してのシュート。うまかったですね。

後半は相手も慣れてきて、ベガルタと同じように複数人でボールを奪いにくると言うシーンが多くなり、相手に展開が傾くような形でした。カウンターによる攻撃でゴールに迫りましたが、バーに嫌われるなど追加点はなし。

これが響いた形でしょうか。終盤、相手に同点ゴールを許してしまいました。オフサイドに見えましたけどね〜。副審の位置が明らかに最終ラインで構えてるから見逃したのかな。

そんなこと言ってもVARはないので、しょうがない。追加点取れなかった部分にフォーカスしていくしかないですね。

引き分けでしたが、新加入選手や初スタメンの蒼選手含めてワクワクするシーンが多く、楽しかったです。

開幕戦は負けていないベガルタ。今シーズンも継続しましたね。

ゴリさんになってハードワークするベガルタになりつつあります。まだ発展途上で伸び代しかないのでこれからに期待ですね。昨シーズンの順位からは簡単ではない思っていますが、試合を重ねるごとに成長していき、求めるサッカーに近づいていくことを願って応援をしていきます。

長崎戦の感想は別に書きます。

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