9月も終盤となります。ホークス相手に連勝しましたが、その次の週の試合を振り返りましょう。
マリーンズ3連戦の結果は？
ホークスとの連戦後は、2位マリーンズとの直接対決です。
結果は、3勝0敗でした。なんと、先のホークス戦から５連勝となりました。
特に初戦は、１２得点ということで、打線も爆発しました。投げては広島より金銭トレードで移籍してきたジョンソン投手が中継ぎで３人を抑えて、即戦力としては最高の出来でした。
２戦、３戦目は先発の涌井投手と松井投手が失点はしたものの、大量失点にはらなず、安定のピッチングを見せてくれました。
特に2戦目は涌井投手が同点にされましたが、粘って投げた7回の裏に浅村選手のHRで逆転＋勝ち投手となりました。マリーンズ戦は投打が絡むいい形でした。
そして、僅差のゲームをものにして、3連勝となりました。
ようやく松井投手も安定してきたということでしょうか。今回は三振の数が多かった分、球数も多くなり投球回数は5回でした。
気持ちとしては6回まで投げて欲しいところですが、結果が出たので問題ないと思います。
さて、首位まで射程圏内に入りましたが、、、週末は悲劇が・・・・
ライオンズ3連戦の結果は？
さて、５連勝で迎えたライオンズ戦。ここで、勝ち越しすることができれば、2位も見えてきます。実は、ホークスとマリーンズが直接対決をしているため、上位で潰し合いをしている状況です。ここで、勝利することで隙をつくことができるのですが。。。。
結果は、3連敗でした。とほほ。
ここまでの5連勝が水の泡になってしまったようです。
週末の結果で、首位まで5.5ゲームとなりました。マリーンズが2勝したため、３連勝した意味がかなり薄くなりました。
いずれの試合も投手陣の踏ん張りが効かない状況でした。１試合平均で5失点ということで、とても褒められたものではありません。
特に2戦目までは中継ぎ投手の失点が目立ち、救援失敗でした。8月も苦しみましたが、嫌な思い出が蘇りそうです。
3戦目は前のホークス戦でいい投球を見せた滝中投手が先発でしたが、3回を投げて5失点と先発の役割を果たすことができませんでした。
期待していた分だけ、落差が激しく、ショックが大きかったです。
さらに、この3戦での得点が7点ということで、貧打が戻ってきたという危機感が出ました。特に2、３戦目は合計で３得点ということで、マリーンズ戦での投打が絡んだ試合運びは影も姿もありませんでした。
ライオンズ戦を終えての順位表はリンク先の通りです。今週はホームソフトバンク戦からです。倍返しされないように先発投手が試合を作り、打線が援護する試合を期待しましょう。
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