祝日の水曜日、ミッドウィークは寒い中での試合でした。
第5節の結果
第5節はホームで熊本戦でした。結果は、0-0で引き分けでした。前節大敗した相手でしたが、そこは簡単にやらせてもらえませんでした。
感想
やはり、前節大敗した相手は締めてきましたね。ボールを繋ぐスタイルに対して中盤で潰し合いをしてボールを奪えれば良かったですが、前半はイーブンなボールを奪われてから守備に回るシーンが多かったように思います。
また、奪った後のパスが合わないシーンもあり、勿体無いな〜なんて思って見ていました。この精度やコンビネーションが良くなってくると迫力ある攻撃ができると感じました。
守備の部分は秋田戦に続きと言いますか、今シーズン始まってから体を張って相手にチャンスを作らせない点は素晴らしいと思います。
前半は相手がボールを持つ時間が多くなるとともに、攻撃ではサイドをなかなか活かせないように相手も守備をしっかりしてきていたので、ベガルタの決定的なシーンは作らせてもらえない状況でした。
後半はスタートから郷家選手が入ったことで攻撃が変わりましたね。いろんなところに顔を出してくれるため、前半とは違った入り方になったと思います。
前半とは異なり交代選手が良いアクセントになり、徐々にベガルタも相手コートで試合を進められる時間が増え、チャンスが作れるようになっていきました。しかし、中での質と言いますか、3人・４人と絡めれば良い攻撃になるのですが、そこは構築中ですかね。
監督が言っていた裏抜けもチャンスに繋がったのは武将の1本かと思います。相手のポジショニングもあったと思いますが、得点をとる手段なので次の試合に期待したいです。
結果は引き分けですが、３試合連続の無失点はポジティブに捉えて良いのではないでしょうか。得点こそありませんでしたが、5戦負けなしは昨年の戦いからすると守備の立て直しが効いていると考えます。
あとは得点ですが、あまり焦りすぎてもチグハグになるので、そこは簡単ではない構築をしつつしっかり勝ち点3を取れるチームになって欲しいと思います。
そして、松下選手がスタメンで出場してくれました。キレのあるパスに関してはもう少し試合感を戻してからになるのかなと思って見ておりました。期待しています。
4月は前評判含めて競合のチームとの試合が続きます。その前に次節の徳島戦はホームで勝ち点3をゲットして少しでも積み上げをしたいですね。
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