秋田戦の感想 ベガルタ仙台 #177

前節の勝利でリーグ戦は2連勝。今節３連勝といきたいところでしたが。

第4節の結果

4節はアウェーで秋田戦でした。結果は、0-0で引き分けでした。

感想

ガチガチの戦いでしたね。風の影響もあり難しかったかもしれませんが、攻撃でもう一つということろでしたかね。

前もって予想はできていたものの、秋田のイエローカードの枚数を踏まえると、相当前からアグレッシブにプレッシャーに来ていたと感じました。まぁ、ファールはやめてほしいですが。

ベガルタはイエローなしでしっかりプレスに行っていましたが、これまでの戦いのようにセカンドボールをうまく拾えず、良い攻撃に繋げられる機会が少なかったように見えました。

前半のペナサイドからのFKはデザインされたもので、相良選手のシュートは決めたかったですね。むしろ、これが最大の決定機だったように思います。あとは、相良選手のシュートまでいったシーンですかね。切り返さなければ、、、。

攻撃面ではナカジが群を抜いてキレッキレな動きを見せてくれていました。加入してから良いパフォーマンスを見せてくれていますが、今シーズンが特に良いのではないかと思っています。

仕掛け、自らのシュートという点でチームの得点の匂いを醸し出してくれています。

後半も0-0で進む中で、選手交代は相手が積極的にしてくる中で、ベガルタは終盤まで１人の交代。最終的には3人の交代でした。同点の場面だったので難しかったのかと思いました。

引き分けでしたが、無失点は２試合連続。守備はこれまで課題を克服して、キャンプで積み上げてきたものが出ているように思います。

あとは攻撃面でしょうか。今節を終えて4位ですが、上位陣の中でも得点が4と一番少ないです。得点が入らないと勝てないスポーツなので、ここが良くなると順位もより上をキープできるのではないかと思います（当たり前ですが）。

さて、次は水曜日に熊本戦。相性が良いとかは関係ないですね。相手は日曜日に0-6で大敗しています。だからこそ、アウェー関係なく真っ向勝負で挑んできて、強い力で点を取りに来て勝ちにくると思います。そこを跳ね除けていかないとJ1には上がれないと思いますので、ホーム2戦と苦しんでいるチームにしっかり勝っていきたいですね。