ベガルタ通信101

GWの5連戦も最後となりました。最後はアウェーの長崎戦です。

第15節の結果

15節はアウェーで長崎戦でした。結果は、、、2-1で勝利でした!

気温の高い中、アウェーで勝利できたことは大きいです。これで、5連戦を4勝1敗とし、勝ち点を12積み上げました。

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試合前予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/050812/preview/#formation

前半

ベガルタは試合前の予想フォーメーションとは変わり、4-2-3-1のような形で、やっさんが下に下がるような形でスタートしました。

開始から長崎にボールを握られ、3分、7分と左右のサイドからクロスを供給されシュートまで持ってかれてしまいます。

ただ、前節からも修正もあり、中は締めていました。クロスを上げさせるという内容は相手への寄せしっかりしていたので、致命的なクロスではありませんでした。

ベガルタは、これまで通り、前線からの守備でボール奪取と行きたいのですが、相手のボール回しにうまくついていけてない印象を受けました。

また、中盤でのパスミスも多々見られ、もったいないシーンがあり、長崎の保持が高くなるような状況が続きました。

そんな中で、ベガルタはワンチャンスをものにします。

26分に、右サイドでやっさん⇨真瀬選手とパスを繋ぎ、やっさんに戻します。そのボールを左サイドで上がってきたウッチーが頭で折り返します。

中でフリーとなった富樫選手がヘディングでゴールを決めます。中で、氣田選手がおとりのような形になっていたので、富樫選手がフリーとなりました。

苦しい時間帯が長く続きましたが、やっさんを起点とした良い攻撃でした。

その後、長崎の攻めに対してもしっかり守備ができており、決定機はほとんどありませんでした。

37分には中央でボールを持ったやっさんが前の富樫選手にパスを出すものの、相手DFにカットされます。

いい攻撃というシーンは前半はほとんどなく、1本目のシュートが得点という内容の前半でした。

後半

後半は、2列目の中央をかまてぃーとして、左右をやっさん、氣田選手となります。ただ、左右は入れ替わりや後に下がるといった形である程度自由に動いている印象でした。

後半も長崎がボールを握ります。その中で59分に途中で交代で入ったフェリペ選手と富樫選手にボールがおさまり、中央でワンタッチパスからの富樫選手のシュートを放つもGK正面となります。

GK正面となりますが、流れの中でシュートまで持っていけたシーンでした。

その後は、長崎がボールを持ちますが、プレスやついていく選手がはっきりしていたようで、基本的に怖いシーンは作らせていませんでした。

CKも後半で5本与えましたが、中での競り合いでは負けませんでした。数本、こぼれ球からのシュートを受ける形を作り出した部分はありました。

88分にはベガルタ守備が手薄になった中央からミドルを打たれますが、GKの小畑選手が弾きます。

正面だったのですが、ブレ球で難しい処理だったと思います。

長崎の攻撃が続く中で、93分に追加点が生まれます。

相手が前がかりだったこともあり、こぼれ球を氣田選手が取ります。前線で張っているフェリペ選手がボールをキープし、右に走っていた氣田選手へパスを出します。

左からは吉野選手がオーバーラップしてきますが、氣田選手は自分で持ち上がり、シュートフェイントで相手をかわし、左足で振り抜いて、ゴールを決めます。

試合を決定づける追加点となりました。

後半はワンタッチパスも増え、いい距離感でのプレーが増えた印象でした。

試合はこのまま終了し、ベガルタは連敗阻止、そして5連戦を4勝で終えます。

次節は日曜日になるので、一週間でリフレッシュして、10勝目指して頑張りましょう。

個人的感想

富樫先生;the FWといったゴールでした。ありがとう

氣田先生;最後の最後まで走り抜けてのゴール最高でした。ひとまず、休んで次の試合でもお願いします。

やっさん;一点目の起点となるパス、、さすがです。AT前の鹿島るはさすが本場仕込みですね。

かまてぃー;ターンなど、今節も魅了してくれました。次節もお願いします。

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