ベガルタ通信16

Jリーグ(ベガルタ仙台)

連戦が一段落したリーグですが、仙台は全く一段落していません。10月最初の試合を振り返りましょう。

第20節の結果は?

第20節はアウェーで札幌戦でした。結果は、、、3-3でドローでした。2試合連続の3失点。

ただ、攻撃は機能し始めて、3得点と十分すぎる結果でした。

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試合序盤はボールを握る時間がなかなか作れませんでしたが、決定的なチャンスは作ることができていました。

しかし、25分に相手DFからの一本のロングパスが入り、サイドから崩されて、失点しました。

最近、先制点を奪われるのが想定内という状況が続いています(どうにかして欲しい。

前半終盤にゴールから26mくらいの位置でFKをもらうことができました。これはボランチからの一本の縦パスでした。ファールで潰されず、抜けていればビックチャンスでした。

FKはパラ選手が左足でゴールの隅を狙ったものでしたが、相手GKに阻まれてしまいました。前半は1点ビハインドで終了します。

後半は一転、スタートからボールを握り、セカンドボールも取れて、相手を圧倒しました。そして、、、

47分と50分に立て続けにゴールを決め、逆転することができました。

1点目はゴール正面のシュートブロックのこぼれ球をゲデス選手が落ち着いてゴールを決めました。

2点目は関口選手のクロスからゲデス選手がピンポイントでヘディングシュートを決めました。

どちらも流れで作ったチャンスをものにできました。

そして、3点目はCKからニアの平岡選手が擦らせてゴールを決めました。これは、昨年のホーム清水戦と同じような状況で、おそらく狙ったものと推察します。

正直、ここまでで57分と守には早いですが、試合を有利に進めることができると思ってました。。。。(昨日の自分を責めたい。

しか〜〜〜し、3点取ったあと、引いて守り、ボールを取りにいくことができず、相手ペースになってしまいました。

そして、立て続けに失点。これで、3-3になりました。

サブメンバーも投入され、活性化を期待しましたが、残念ながら長沢選手はボールロストが目立ち、ボールをつなぐことができず、後半の給水タイム後はボール支配が極端に減りました。

結果、逆転したにもかかわらず、ドローとなりました。今期の札幌戦はホームでもアウェーでも勝ちきれないというもったいない試合をしたと感じています。

いいニュースとしては、クエンカ選手が長期離脱から復帰して、試合終盤10分間出場したという点です。

まだ本調子とは言えないかもしれませんが、チームが活性化することを願います。

次節は、、、圧倒的強さの川崎フロンターレです。。。

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