市原戦の感想 ベガルタ仙台#240

気持ちの見えた勝利でした。6試合ぶりの勝利は最高でしたね。

感想

今季のターニングポイントとなるような大事な試合をしっかり勝てたのは大きな意味があると思います。選手全員の気持ちが伝わってきましたし、この勝利で勢いに乗っていけるのではないでしょうか。

試合の入りはジェフが優勢。グラウンダーのクロスから危ない場面も作られましたが、ベガルタはラインコントロールが機能し、オフサイドで対応できていました。ここ数試合で課題だった「球際の強さ」も戻ってきた印象です。

攻撃面では小林選手の存在が大きく、スルーパスや裏への意識が高まっていました。荒木選手との連携も良く、前半35分までの枠内シュート数は相手を上回り、チャンスの数も増加。これまでとは違う「前向きな攻撃姿勢」が見られました。先制点は前半の終盤でした。中央で相手のボールを奪い、そのまま止まらずにカウンターへ。荒木選手のクロスを武田選手が完璧な形で叩きつけるヘディング。お手本のようなゴールで試合を動かしました。サイド攻撃からの得点、そしてカウンターが実を結んだのは今後に繋がる収穫です。

後半は立ち上がりから仙台が主導権を握り、相良選手に何度も決定機が訪れました。特に60分までの流れは良く、相手GKの好セーブがなければ3点は取れていたのでは、と思うほど。相良選手は、ゴリさんから「シュート5本打て」と言われていた課題はクリアしましたが、ゴールが欲しかったですね。攻撃は中央・サイド双方から仕掛けられ、停滞感がなく、多彩な形で崩せていたのが印象的でした。中盤では鎌田選手と武田選手の「ロマンボランチ」が攻守に効いており、攻撃のリズムを生み出していました。

試合終盤はジェフの攻撃を受ける時間が増えましたが、中央の菅田選手と井上選手が安定していました。無理なクリアや事故的な失点もなく、集中して対応できていました。オープンな展開の中で宮崎選手が投入され、ボールを収めて時間を作れたのも大きかったです。

追加点を奪えなかったことは課題として残りますが、スタッツ上でも相手のゴール期待値は1を下回っており、ペナルティエリア前でしっかり守れていた証拠でしょう。結果として1-0の勝利、勝ち切る力を見せられたのは収穫です。

次はアウェーでの愛媛戦。この勝利を「本物」にするためには、連勝が絶対条件です。9月に入る前に連勝して夏を締めくくり、上位戦線に踏みとどまりたいですね。

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