後半戦で勝ちがないベガルタ。新加入選手の情報もあり、巻き返したいです。
第29節の結果
第29節はアウェーで磐田戦です。結果は、、1-4で敗戦。これで10戦勝ちなしとなりました。
試合前予想フォーメーション（Jリーグ公式）
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/080615/preview/#formation
感想
相手は2位の磐田。前半戦は磐田に負けてからいろんな意味でトンネルに入ってしまいました。この試合を契機としていきたいところでありました。
試合の入りは自分達からプレスを掛けて、ボールも保持できてリズムも悪くないと思いました。そして、相手からボールを奪ってのカウンターといった準備してきた形だったのかな〜と感じ、決定機も生まれていました。
しかし、その決定機で決めきれないのが今の状況であり、相手に先制を許してしまいます。
点を取られた後にバラバラになってしまうのが今のベガルタで、いい試合運びをしていたのに勿体無い失点もあり、複数失点になります。
後半はベガルタが一人少なくなり、非常に厳しい展開の中で相手に2点決められてしまいます。唯一の希望は菅原選手が難しい体勢でゴールを決めてくれたことだと思います。リーグ戦初ゴールを取ったので、勢いに乗って欲しいです。
そして、新加入の長澤選手と齋藤選手がピッチに入り、短い時間でしたが流石のプレーを見せてくれました。今節は準備していたタイミングではなかったと思うので、次節、ユアスタでのプレーを見たいですね。
さて、いい試合入り、自分達が準備してきたことを表現できてもゴールを奪わないと勝てないのがサッカー。難しいですね。
相手はベガルタが一人少ない状況でも次の点を取りにきました。そして、一人ひとりのプレーの質が高いと感じた次第です。前節はベガルタが1人多い状況で引き分け。藤枝の統率の取れた動きでうまさが目立ちました。
ベガルタも一人少ない時でもしっかり自分達のプレースタイルが確立されている状態が理想なのでしょうが、現実は違うものでした。
最後に、サッカーの1点は重いですが、失点しないチームはありませんし、するくらいの気持ちで臆することなくプレーしてもらいたいと思いました。そして、ワクワクするプレーを見たいです。
次節からホーム2連戦です。順位が上の群馬に勝ってトンネルを抜けたいですね。引き続き応援します。
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