ベガルタ通信10

Jリーグ(ベガルタ仙台)

9月が始まりました。9月初戦の第14節ガンバ大阪戦を振り返りましょう。

ガンバ戦の結果は?

さて、第14節のガンバ大阪戦は、、、1-4で敗戦でした。。結局、ホームでは勝つことができませんでした。

ちなみに、J1チームの中でホームで勝利していないのが、ベガルタのみというのも悲しい現実です。

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非常に残念な試合結果となりました。

しかし、試合の入りは悪くなく、開始4分にCKから先制点を得ました。ただ、そのあとの相手の攻撃が上回り、ゴール前の混戦から抜け出したときにミドルシュートを打たれて同点とされました。

さらに、相手の精度の高いCKから追加点を許し、15分で1-2となりました。ただ、時間に余裕はあるので、逆転できる点差でした。

そして、ベガルタがCKのときに、相手のハンドを誘い、PKを得ました。しかし、このPKを外してしまい、同点に追いつくことが来ませんでした。

前半は1-2で終えます。このPKミスが効いたと感じています。

後半の入りもよく、自分たちの時間帯が続きました。しかし、ここで点を取れないのが、ベガルタの辛いところで、逆にフレッシュなFWを入れたガンバに起点を作られ、追加点を許してしまいます。

最終的には、自分たちが攻めることができず、守備が追い付かずに、さらに追加点を許し、4失点で敗北となりました。

相手は、2点取ってからスイッチを入れたのか、寄せが早くなり、ベガルタの方が押される状態になりました。そして、パスをカットされることや守備につかれてしまい、相手選手とのズレを作り出すことができなかったため、ブロックを組まれ、なかなかゴールへ迫ることができませんでした。

このところ、失点はしているものの、守備が安定してきたことに変わりはないのですが、今節はいただけない結果になりました。

あとは、攻撃の精度部分をあげることと、攻撃時に選手同士が遠い気がしました。ガンバの方は、セカンドボールが拾えて、攻撃のときに後ろから何人も選手が出てきて、パスがつながっていました。観ている側は脅威に感じました。

次は、水曜日にアウェーで鹿島アントラーズ戦です。かなり苦手としている相手なので、正直不安ですが、応援しましょう。

14節の注目選手

4失点での敗戦で打ちひしがれていますが、注目選手を挙げましょう。

今節での注目選手は、ゲデス選手です。CKからの先制点は、うまく相手の隙間に入ることができ、ほぼフリーで打つことができました。

また、試合中に攻撃の起点になっていましたが、なかなか2列目の選手にボールがつながりませんでした。これは、別にゲデス選手が悪いのではなく、選手間の距離が遠いためであると感じています。

最近はセンターフォワードでの出場が多くなり、存在感が出てきています。怪我から復帰して、いい状態であると考えます。

今後も良い状態をキープして、ゴールを量産して欲しいものです。

短いですが、以上となります。

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