今シーズン初の3連勝を目指して、勝ち点が同じで並んでいる磐田との対戦です。
第20節の結果
第20節はホームで磐田戦でした。結果は2-3で敗戦。久しぶりの黒星でした。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/061107/live/#formation
前半
前節からメンバーを2人変えてスタートします。ダーヤマ⇨武将、真瀬選手⇨こいちゃん
試合は開始早々にファールでFKを与えてしまい、そのFKを弾いたボールを押し込まれ先制を許します。
その後も相手のプレスが強く、ベガルタはボールを握れずに相手ペースで進みます。
8分には相手のクロス気味のボールがそのままゴールに吸い込まれ、2失点します。
徐々にベガルタもボールを握り縦のパスが通るようになってきます。
14分に左サイドでボールをキープすると、ナカジがクロスを入れます。速く低いクロスに対して、中で郷家選手が足を出して少し方向を変え、ゴール右に吸い込まれます。
早い段階で追いつけたベガルタはその後ボールを握り相手のゴールに迫りますが、追いつくことができずに前半を終えます。
後半
後半のスタートは勢いを持って入りたかったですが、相手に合わせるような形でボールを握る時間が続きます。
ボールを握る中で攻撃を仕掛けたいですが、相手のブロックも強固で、ボックス内にボールを入れられません。
また、ロングボールで入れる対応が多くなり、相手に弾かれ、セカンドボールを拾われるシーンも多くありました。
選手を入れ替え、相良選手ややっさん、ヨンジュンが入り、ポジショニングも変えて、相手の懐に入るようにしていきたかったですが、前に重くなってたところで、相手にボールを奪われ、失点してしまいます。
ブロックしたボールが運悪くゴールに入ってしまいました。
その後、相手が守備的にきている中で崩すシーンがありましたが、うまくゴールに結びつけられず、時間が過ぎていきます。
アディショナルタイムに入った90分に後からのロングボールにヨンジュンが競り勝ち、右に入ったフォギがうまく拾い、ボックス内のやっさんに繋がります。倒れつつも左足で振り抜いたボールがゴールに吸い込まれ、一点差となります。
その後、ゴール前でFKのチャンスがありましたが、やっさんのボールはゴールの上に外れ、その後はいいチャンスが作れずに試合が終わります。
6ポイントマッチの大切なゲームでしたが、2-3で敗戦となりました。
感想
ベガルタは6試合ぶりに敗戦となり、8勝6分6敗の勝ち点30で8位となりました。
この負けは非常に悔しかったですね。前節の勝利もあり、勢いに乗りたかったですが、試合の入りで失点があると、試合を難しくしてしまいますね。
ただ、前半に一点を返して、その後も追いつけるチャンスがありましたが、ハーフタイムで相手も修正してたのでそれを上回る力が必要でしたね。
個人的には2点取れましたし、ボックス内に侵入もできていたので、後は最後の精度を上げていけば得点期待値が上がるものと推察します。
そして、下を向く必要はないと思います。最初の失点は反省し、攻撃面の精度を上げていけば、メンバーが変わってもやっていけると信じています。
次の長州藩との戦いで前半戦が終わります。ここに勝利して前半戦を〆ましょう。
最後に、、、後半の3失点目の際に相手選手がベガルタ側のサポに向かって煽りを入れたということがありましたね。個人的にはサッカーというスポーツではそのようなこともあると思っています。
今回、ベガルタはサッカーで負けたので、サッカーで返すしかありません。サポーターも誹謗中傷はやってはいけないと思います。
エコパでの試合で複数得点、クリーンシートで見返しましょう!
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