千葉との戦い ベガルタ仙台#167

2連敗中のベガルタ。前半戦に勝利している千葉との戦いでした。

第36節の結果

第36節はアウェーで千葉戦でした。結果は、1-3で敗戦。これで今シーズン初の3連敗となりました。

2024明治安田J2 第36節 愛媛FC

試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2023/092314/live/#formation

感想

試合の入りからベガルタは押されるような状況だったと思います。相手の動きが速く、またしっかりスペースに動いてくるので、チャンスを作られていました。

攻撃面ではビルドアップから楔を入れたいのですが、相手の立ち位置も良く、引っかかり、守備に回らざるを得ない状況を何回か作ってしまいます。

何回か相手のプレスを掻い潜るような形でボールを運ぶものの、ペナの前でクリアされるシーンがあり、うまく攻撃の形を作れていない印象を受けました。

良い形ではないものの、失点なしで前半を終えたいと思う中で、ロングスローから失点します。

ただ、悪いだけではなく、ヨン様はしっかりポストプレーをしてくれており、キープもできていました。一方、その近くに味方がいないので、ボールを保持しての展開ができなかったと思いました。

後半もやや相手ペースで試合が進み、15分以内に失点します。サイドの裏が相手おり、うまく入られてからのクロスでした。ただ、中に枚数はいましたので、勿体無いような感じも受けました。

選手を入れ替えて、ベガルタは得点を狙いにいく中で、交代選手がしっかりスペースに走っているように感じました。特にフォギはペナの中に入り、シュートを放つといった形で貢献していたように思います。

ジョーや菅田選手の惜しいシュートもある中で、山田-ナカジのホットラインで得点を奪えたことは光明だと思いました。

終盤はベガルタがボールを回せて、攻撃を仕掛けていたので、その時間帯に追いつきたかったのですが、最後の最後で突き放されてしまい、試合終了となります。

結果は負け。ただ、後半の途中から交代選手によって走れるチームに変わり、攻撃が活性化していたのは事実です。相手がそうであったようにスペースに走る。しっかり戻るということができていれば、得点も生まれるように感じています。

今シーズン初の3連敗ということで、順位的にも残留争いに巻き込まれている状況です。次節からは順位が近いチームとの戦いなので、ここで落とせないという強い気持ちで応援していきます。

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