前節は大敗でした。今節は月も変わり、5月同様に連勝していきたいですね。
第18節の結果
第18節はアウェーでいわき戦でした。結果は、2-1で勝利しました。6月、天皇杯含めて5試合アルの中で、幸先の良いスタートです。
感想
前節の敗戦から連敗することなく、勝利となりました。ゴリさんも言っている通り、連敗は避けたい中で、アウェーでしたが多くのベガルタ仙台サポーターの後押しで勝利できたのは良かったと思います。
前半は相手の攻撃をしっかり防ぐとともに、攻撃をさせない、決定機を作らせない守備がしっかりできていたと思います。安心して見ることができました(後半は違いましたが、、、)。
ベガルタが先制したシーンはCKからデザインされたものでした。これは準備したことが出たと思いますし、何より髙田選手が噴かさず、ミートして枠内に飛ばしたところで勝負あったと感じました。
また、スタメンの松下先生のボールも最高でしたね。あとは合わせるだけといった感じで。
先制したのでリスクを冒さずに守ってカウンターというシーンがあり、やりきって終わる場面はとても良かったと思いました。あとは決めるだけという感じで。個人的にもナカジが枠外に飛ばしてしまいましたが、あそこまで迫力あるカウンターは久しぶりに見ました。いつもは、どこかで引っかかってフィニッシュまで行けないので。
前半はプラン通りといいますか、自分たちが準備した通りに進められている印象を受けました。
後半は残念ながら立ち上がりでクロスから失点するという不安な状況でした。前節の反省を活かしてほしかったです。失点こそしましたが、その後にずるずると失点しなかったことは良かったと思います。
そして、その失点で目が覚めたといいますか、プレスにより激しく行くようにもなり、勝ち越しのシーンではプレスでボールをしっかり自分のものにして、ドリブラーの名願選手に渡ってからワクワクしましたね。しっかりクロスまで行ってくれて、中にいたのが25番の選手という点がなんとも(笑
そして、こぼれ球に詰めていた(相手選手の空振りも運が良かった)ジョーが振り抜いての勝ち越し弾。痺れましたね。あそこで取り切るのがとても良かったと思います。相手も崩れていましたし、畳み掛けられたので。
しかし、その後は相手からの攻撃を受ける一方で、正直心臓が持ちませんでした。。。クロスバーに助けられ、相手のわずかな差にも救われ、林選手のセーブに救われ、、と相手のクロスもお見事でしたが、運要素もありながらもしっかり守れていました。
終盤で投入されたエロン選手はFWであるはずが、しっかり相手サイドの選手をマークした形で守備をしていました。守りに入ったメッセージと受け取りましたし、忠実に対応できていたと感じました。
最後の最後まで相手に得点を奪わせずに全員で根気よく守り、勝利しました。褒められた内容ではないかもしれませんが、戦国J2では勝って次に繋げていくことが大事であると思っています。
6月の入りで勝利して勝ち点3をGET。順位は4位でいい位置につけています。ただ、次節は前半の最後。天皇杯を挟んでホーム戦からは2周目になります。その前の甲府をしっかり叩いてホームに帰りましょう。
引き続き応援していきます。
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