市原戦の感想 ベガルタ仙台#185

前節は横綱の清水に惜敗。今節は大関の市原と戦いました。

第12節の結果

第12節はホームで市原戦でした。結果は0-2と敗戦。2連敗&無得点という今シーズンお初になってしまいました。

感想

横綱の清水に引き続き、大関の市原にも敗戦となりました。シンプルに今の位置が明確になったこと、まだまだ成長していかなければならないんだな〜と感じました。

試合全体としては前節の反省を活かして前半から後半までしっかりアグレッシブに戦えていた印象でした。ただ、決め切る部分。決定力不足が露呈してしまったなと思います。

今節ではGKからのビルドアップでペナ前まで相手を外しながら進められていました。一方で最後の部分はアイディアがあまりなく、クロスの精度も欠き、ゴールが奪えないもどかしさで観戦していました。

後半の郷家選手のヘッドはこの試合最大の決定機でしたね。これは相手GKを褒めるべきなのでしょうけど、ベガルタ側としては決めてほしかったですね。クロスも良かったですし。

後半は前半より相手陣で攻撃する時間が多くなり、パスワーク含めて練習してきたであろう形が見えていました。相手の守備を崩してゴール前まで運び得点するという難しさを観戦しながら痛感しました。簡単ではないなと。

失点のシーンは特に1点目はクロス対応というのがあります。そして、相手はクロスの精度が高くしっかり合わせてきていました。ここも今のベガルタと差があるのかと思っています。2点目は自分達で前掛かりになっていた部分からのカウンターでしたが、奪われ方としてはもったいないなと思いました。というのも、今節の主審はキープで倒されても笛を吹かないので、その点を理解してプレーすることも重要かと感じました。

ブロックを組まれた相手に対しての攻撃は特に下部リーグだと課題になります。引いて守る相手が多い中でこの課題をどのようにクリアしていくのか楽しみでもあります。

ゴリさんがコメントしていた通り、負けはしたものの前節と比較すると悪くはなくポジティブに捉えられる面もありました。攻撃面の活性化&最近複数失点という部分をどのように改善していくか楽しみです。

次は山口戦ですね。昨シーズンは勝てていません。特にアウェーでは完封負けでしたので、鬱憤を晴らすようにホームで勝ってもらい、GWを良いものにしてほしいです。

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